生活環境の衛生面は必ず確保されていることが求められます。感覚的な問題ではなく、確認されることが大切です。
F☆☆☆☆の優良な建材を使用したから大丈夫!というレベルの問題ではなく、引渡し直前にVOC(揮発性有機化合物)の、住宅内存在量のアクティブ法による測定、気密測定、有害な防蟻剤等の不使用、などの全棟実施。 Q値(住宅のエネルギー損失値)の算出だけでなく、完成後の実質エネルギー損失値の確認等、机上の論理ではなく、現象面での確認を実績として積重ねてまいりました。
住宅の衛生と性能は、理論だけでは作り上げることはできません。地道な積み重ねの上に作られるものなのです。(写真は、VOC測定用試料採集)