建築後5年が過ぎた柏原さんのお住まいを訪ねた。ある住宅メーカーで契約直前まで話が進んでいたが、木の香りに包まれた木造住宅でありながら、高性能で快適な家を実現できる「外断熱工法」のことを知り、最終的に〈ソーラーサーキットの家〉を手掛ける信和工務店建築を依頼したそうだ。「社長がとても紳士的で、こちらの要望に精一杯応えようと色々と工夫して下さり、とてもいい家になりました。無垢の木や珪藻土など自然素材に囲まれているお陰か、アレルギーが少しずつ良くなり、冬は蓄熱式暖房器1台で家全体が暖かく、寝るときも毛布を使う必要がないほどで、風邪をひかなくなりましたよ」と、〈ソーラーサーキットの家〉の性能を実感されていた。 〈ソーラーサーキットの家〉の家は、家の外側を断熱材ですっぽりと覆う「外暖熱」と、躯体に設けた二重の通気層により熱や湿気を屋外へ逃がす「二重通気」という、2つの技術を組み合わせた建築工法だ。優れた断熱・気密性により家の中の温度差がほとんどなくなるため、冬でも家の隅々まで暖かさを維持し、反対に夏は家の中をひんやりとした空気に保つことができる。そのためエアコンを使うことも少なく省エネを実現する。広島で〈ソーラーサーキットの家〉を建てるなら、豊富な建築実績と提案力を備えた「広島もみじ会」に所属する7社の加盟店に気軽に相談してみよう。 |
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