ソーラーサーキットの家では、窓からの日差しや、暖房を上手に使いながら家全体に暖かさが拡がる暮らしを楽しむためには、早めに床下ダンパーを閉鎖し、暖かい床下空間をつくることが大切です。外気温が18~20℃程度に下がるまでに床下ダンパーを閉め、暖房が欲しくなる頃までには、小屋裏ダンパーも確実に閉めることで冬支度が完成します。これから冬季の間、ソーラーサーキットの住まいの床下温度は最低でも14~16℃程度以上に保つのが望ましい温度です。我が家の床下温度は現在のところ16℃でした。早朝外気温は5℃まで冷え込みますが、基礎外断熱と地熱のおかげで1日を通じて同じ温度でした。昔の家にいもつぼがあったように、さつまいもの保存に適した温度なので、床下に貯蔵したままでいつまでもおいしくいただけます。23日(祝)の9:30~11:30体感フェアをやってますので、床下温度を確かめにおいでください。
倉庫のほうは、外壁のラス板張りが終わったところです。